てぃらみすの雑記

ゲームの感想/記録

全てを授けし者 第二部 5章【オクトパストラベラー 大陸の覇者】

※注意
極めて重大な ネタバレが含まれます。
未プレイ、あるいは進行中の方はご注意ください。



前回

メインストーリーの一覧





































灯火の守り手と選ばれし者はフィニスの門へ


5章 フィニスの門


前回「教皇に報告する」と言ってたからか
始まりはフレイムグレースの大聖堂

全授章は大体エドラス城でのスタートだったから
中々に珍しい…





オフィーリア様とリアナさんは久々の帰宅ですね
秘密の丘でイチャイチャ大聖堂を一望しつつ
ヨーセフ大司教様に会ってくると良いでしょう…

神官姉妹にはサザントスとの決戦よりも
家族との時間を大切にしてほしいです…!
クレメント一家の団欒が全授5章でもいいと思うのです








無駄話は置いときつつ前回のあらすじ

あの炎の継承って見守ってたのか…
ロンドに思う所のあるサザントスはともかく
シグナも見守っていたのか…
見守るって書かれると暖かい目で応援しているようにしか聞こえない








リンユウの事は忘れられてなかった
多分今回は深く関わってくるのかな







リンユウとヴェルノートの回想

前にも書いた気がするんですけど
ヴェルノートはリンユウの恋人で
この時は盲目だったリンユウの為に
薬を作る研究をしてたんですね








詳しくは実際にプレイしましょう…(宣伝)
権力を極めし者はすぐに見られます









回想終わって辺獄
亡者になっているヴェルノートと
サザントスに穢土転生されるタイタス

サザントスのお仕事は強い亡者のスカウト
亡者は台詞的に呼び出してるんじゃなくて
0から探してるんですかね
宝探し感覚…









教皇に謁見するロンドとフレデリカ様

今頃神官姉妹は大司教様と積もる話を(ry







聖火教会も助力してくれるみたいですね
味方は多い方がいい…








教皇とのお話が終わったのでエドラス城に戻る

神官姉妹はまた暫く帰れなくなると思うので
もう少し大司教様といても(ry










場面変わってエドラス城
今回はアラウネ様も行く気みたいですね







前回パーティメンバーとして連れて行ってたのは内緒






旅団もアラウネ様を守りますよ…!
アラウネ様には生きて幸せになってもらうのです







今回は守り手総出で行くみたいですね…!
ちょっとテンションが上がりますね







前回同様タトゥロックも連れていく
まぁオルステラ側が手薄になる訳だから
連れていった方が却って好都合かもしれない…





毎回女帝を押し付けられるバルジェロ





遅れてきた聖火騎士団とロンドとフレデリカ様
わざわざフレイムグレースに赴いていたのは
聖火騎士団の助力を得る為でもあったのかな…







アラウネ様に言われたら仕方ありません!!!
サザントスをしばいてアラウネ様を幸せに…







ホルンブルグ合戦場跡はファストトラベルで
ここは無印と同じ
歩いて行ける事に期待していた…







ホルンブルグ合戦場跡
こちらでも赴く時が来るとは…
選ばれし者と守り手の並びがかっこいい

無印では環境音だけの無音だったけど
覇者ではBGMが流れていた






フィニスの門はリブラックが開けてそのままのはずだったけど
見た感じ閉じられてますね

サザントスが閉めたのかな…?








門を開けようとしたら亡者の待ち伏せ
来るのが分かってて何もしてない訳が無い…








アラウネ様を守る円陣…(素敵)
手厚い歓迎をボコボコにしましょう!








しました
火属性が刺さる敵にはフレデリカ様とアラウネ様のコンビが輝くのです…

そしてサザントスがタイタスを穢土転生したからか
亡者は緋翼兵と緋晶薬の犠牲になった狂人だった
死んでも狂人のままとか地獄ですね…







ウォルド王国…アトラスダムからの援軍も来た
このゲームの王族はみんな戦えるの法則

まさしくノブレスオブリージュ…







待ち伏せしていた亡者を全て倒したので
ようやく門に赴ける…





開いた
竜石が無くても開けられるのか…

あるいは完全封印の解錠には竜石が必要なだけで
一時的な閉門は聖火(かレイヴァースの血筋?)で
開けられるのかも…?






フィニスの門は開けると亡者が出てくるけど
それを混合軍が食い止めてくれるようですね

ありがたい…




フィニスの門・悔恨の間



無印オクトラ隠しダンジョンのフィニスの門
こちらでも赴く時が来るとは…

音楽も内装の配置も同じ…




素手で殴って触手を破壊するフレデリカ様




そして無印のフィニスの門と同様
死者の手記が落ちてるみたいですね

長くなるし全部載せようか迷ったけど
折角なので全文を載せる…
こういう物の記録に使えるのがブログなのです




手記①「ジェンニッシュ王の手記」








これは名声を授けし者で名前が出てきた
オルステラで初めてフィニスの門を開けた
ジェンニッシュ王の手記ですね







名授章の時点ではザロモンに無理やり門を開けさせた大陸の大戦犯で屑な印象だったけど
一応開けざるを得ない理由はあったんですね

でも開ける理由は結局自国の保身の為だったり
“演じた”といいつつノリノリで妻子を殺したり
ザロモンに全てを罪を擦り付けていたりするので
やっぱり屑で大戦犯なのは変わらないかも…




手記②「ヴェルノートの手記」










ブログ内でも度々出てくるヴェルノートの手記
リンユウとの関係や、権力を極めし者でどうなったのかが全て書かれている…

今後はヴェルノートも関わってくると思うので
こうして経緯をまとめてくれるのは
ブログ的にとてもありがたい…




手記③「リンユウの手記」





死者じゃないリンユウの手記もあった
ただヴェルノートに会いたいだけじゃなくて
かなりの覚悟があるみたいですね…

地味に指輪の無いリンユウが辺獄で活動できるのは
父の血…クロスフォードの血のお陰なのが分かった




手記④「レブラントの手記」








第一部3章で亡者として出てきて
ちょくちょく話が出てくるレブラント
…の掘り下げが書かれていますね
ブログ的にとてもありがたい…

どうして3章で亡者のエリカ様に仕えていたのか
ここで明かされていますね

ヴェルノートと違って負の感情に囚われてないのに
亡者のエリカ様にいいように使われていたのは
多分エリカ様と同じくサザントスの洗脳(?)を受けたのだろうか…

許すまじサザントス…




手記⑤「ミザの手記」







ミザは名声を授けし者で出てきたキャラ
タイトルを見て一瞬「誰だっけ」ってなるレベルで
私の中での印象が薄いモブ同然のキャラでしたが
こんな重い過去があるのは知らなかった…
“花”ってつまりそういう事ですよね…





手記内の“あの人”はおそらくセラフィナですかね

聖火教会の人間を黒緋に抱き込む為に
モナリスの本性を知りながら紹介した…と思うと
ザロモン関連で少しは抱いていた同情の気持ちが薄らいでいく…






一応ここの伏線回収…
初見時は軽く流して記憶に無い程度だったのに
手記見た後だと途端に重く…

ミザは意味深な描写と共にフェードアウトして
終始「?」ってなるキャラでしたけど
こんな凄惨な一生だったとは…
つらい…

オフィーリア様を拾ったヨーセフ大司教が聖人で
本当に良かったと心から思いました
一番ストーリーに関わりのないキャラなのに
一番手記で心が抉られた




手記⑥「サザントスの手記 1 」





ここからはサザントスの掘り下げタイム
まだ聖火指守長になりたてだった時期

善意でやった行動に不平を持たれて
ちょっと青い炎が揺らぎ始めた描写…?

この時は一筋の涙に救われたけど
後々もこういう出来事が積み重なって
今の欲望アレルギーの姿になったのだろうか…




手記⑦「サザントスの手記 2 」




サザントスの掘り下げその2

タイタスを悪と認識しながら力に頼る教会に問題があると言いつつも
自分も抑止力としてタイタスを利用する…

後述の手記3でも触れてますけど
全ての悪を滅するのが自分の使命なのに、
抑止力の為に悪を野放しにするという矛盾も
サザントスが歪んだ原因になったのかも…?




手記⑧「サザントスの手記 3 」






サザントスの掘り下げその3

多くを救う為に悪を野放しにする事へ疑問を抱くサザントス
こういう悪の為に悪を利用する矛盾に耐えられなくなって
サザントスは歪んだのかな…

そしてエリカ様とは面識があったみたいですね
幼少期のエリカ様から目を逸らした過去がありつつ
そのエリカ様を亡者として利用した事に
何を思ったのだろうか…




全ての手記を見終わったので奥に行きます




フィニスの門 悔恨の間 -裏-




奥でサザントスが出迎え









ロンドの説得








“守灰文書”…また新しい単語が…

サザントスはこれを読んだ(?)事によって
今の世界に絶望したんですかね

詳細不明なので何とも言えませんけど






序盤で穢土転生してたタイタスを召喚
でもこのメンバーだと誰1人面識が無い







何やら意味深な映像が…
タイタスとサザントスの母親は関係がある…?







タイタス洗脳中…
こうして暗示をかけて操ってるんですね
でも対象がタイタスだからか
エリカ様と違って黒呪炎で焼かれてても悲しくならない







対象がタイタスだからか全く悲しくないので
歯向かうなら遠慮なくボコボコにしましょう!




ボス 呪将タイタス


姿は人間のままだけど
雷剣将の時のような羽が生えてますね

サザントスが指輪を持ってるはずだから
その力でも貰ってるのかな…








ブレイクしてタコ殴り





今回は弱点が刺さるからか
1ブレイクでも中々削れますね
何事も無ければ3ブレイクで終わりそう

そしてブレイクから復帰すると
後衛移動時HPダメージなるものを付与してくる
威力は全く大したことがないので無問題…
この画面を出せるようになったのは
ブログを書く上でもすごく便利










そのまま何事もなく3回目のブレイクでおわり
弱点が氷と光だったので
オフィリアナの共同作業の活躍が見られて満足…
どう見てもフレデリカ様の必殺技は味方まで巻き込んでる

生命保護魔法や復活魔法を使うまでもない…
3章の前座だったレブラントの方が強い…
何なら1章のマフレズと比べても弱い…
でもあれはマフレズが異常に強かっただけかな…




戦闘後①



一人称が俺に戻っている
洗脳が解けつつあるのか…







どう考えても他の亡者より当たりが強いし
やっぱりタイタスとは何かあるのか…
断じてエリカ様のような女の子じゃないから辛辣なだけでは…







!?
めちゃくちゃさらっと重大発言しましたね…
タイタスがサザントスの父親…?

“かも”って事は本人にも確証が無いのかな
詳細が…詳細が気になる…







ヴェルノートも来た
でもリンユウのいないこのメンバーだと
誰1人面識が無い







ヴェルノートがタイタスへの復讐心に囚われているのは
手記の最後に書かれていましたね







画像だと伝わらないけどすごいザクザクしてました
でも対象がタイタスだからか
ザクザクされてても全く悲しくならない





タイタスに止めを刺そうとした所で
リンユウが割り込み
ヴェルノートのナイフを身に受ける…








タイタスと違ってリンユウは善人だから
普通に悲しいのでやめて!!!!!








正気に戻ったヴェルノートと共にリンユウが消滅

確かに手記には一緒に逝くとか自分で罰するとか書いてあったけど!
この終盤で退場するのは良くないよ!!!!!








リンユウとヴェルノートの最期を無言で見届けると
いらなくなったタイタスを処理して立ち去ろうとする









それを阻止しようとするロンドに
黒呪炎を浴びせるサザントス

何かをロンドに見せたみたいですね
映像的に自分の生い立ちか…







隙あらば勧誘して立ち去る
結局勧誘したかったのか…








進めないので一旦戻る事に
辺獄に来たはいいけど収穫は得られなかった…
どころかリンユウを失ってしまった…




戦闘後②





つまり度々出てくるサザントスの母親の回想は
人間の醜さが曝け出されている一幕なのか…

少なくとも穏やかな事では無いだろうけど
サザントスの出自は一体何があったんだ…







確かにクロスフォードの血を継ぐリンユウがいると
クロスフォードの血が明確に関わってくる
無印ストーリーに若干の齟齬ができるけど…

だからといって死んでほしくはないな…!








リンユウが生存している可能性
こういう言及がされるなら…きっと…
あとこれってそのまま消されたっぽいマフレズやソニアやレブラントには
今後も二度と救いが無いと言うことでは…








“浄化”…また新しい単語が…
そしてタトゥロックはどうしてそんなに詳しいの…




浄化ってエリカ様のこれと同一なんですかね…?
こっちも正気に戻った上で光の粒子になりつつ消滅していたけど…






今後の課題は辺獄の亡者の浄化…

6章は前後編に分かれるみたいなので
前編は浄化する話になるのかな…?








場面変わって辺獄
この2人ってちゃんとした拠点もあったのね…

ずっとその辺ぶらぶらしてる所しか見てなかったから…








タイタスが出るなら残りも出るよね!の精神
6章前編は浄化をしつつ、こいつらと戦うのかな…






つづく
今回のセピア一枚絵はサザントスとシグナ
悪趣味な鎧と悪趣味な玉座がよく分かる

次から始まる6章で第二部は終了…
おそらくサザントスと決着をつけると思うので
どういう着地をするのか…気になりますね…!

そしてサザントスの後に立ちはだかる敵は
一体誰になるのか…






門自体は開きっぱなしだからか、まだ守りを固めてくれてる
一体いつまで固め続ける事になるのだろうか…





メインストーリーの一覧